第18「数楽カフェ」が開催されました。
開催日時:2023年2月4日(土)15:00~17:00
場  所:ろうそく亭 (露伴亭裏)

 今回は、直角三角形で作られる図形問題を3題取り上げました。
 1番目の問題は、2022年福島県ジュニアオリンピックからの問題です。

この問題、AC(9㎝)は使わないで解けるんです。このAC(9㎝)があるために余計な数式を使って訳が分からなくなってしまいますね。しかし、五輪先生は補助線一本引いて、簡単に解いてしまいました。その補助線とは?下の写真に続きます!

↑五輪先生は、BDに補助線を引き、△ABCと△ABDは底辺ABが一緒で高さも等しい事からお互いの面積は等しいことが分かります。また△ABEは両方の三角形の共通部分なので△AECと△BDEは同じ面積といえます。そこで△BDEの面積を求めれば△AECの面積を求める事になります。
△BDEの面積は、底辺がBE(3㎝)で高さがCD(7㎝)なので、3×7/2=10.5㎝²が答えとなります。難しい数式は要らなく、パズルを解くような解き方なので驚いてしまいました。

次に5.今日の折り紙(共同制作)をご紹介します。

↑五輪先生が同じ色の折り紙を参加者に配りました。

↑これから何が始まるか好奇心の目で五輪先生のお話を聞いてます。

↑上の「折り方の図」を見ながら、時には五輪先生に教えていただきながら進んでいきました。

↑いよいよ各自で折った「折り紙の作品」を合体してるところです。
「あーでもない」、「こーでもない」と正に共同制作ですね。

↑いよいよ皆さんの作品が一つにまとまる大事な作業まで来ました。
もう一息、頑張れ!!

↑完成した共同作業の作品を五輪先生が手に持って説明しています。
完成おめでとうございます‼

↑最後に参加者全員で記念写真を撮りました。参加者は最後に先生から「折り紙作品」を記念にいただき、それを手にして撮影してます。みなさん、お疲れ様でした。

次回の数楽カフェは3月4日(土)15時からです。
ぜひ、初めての方も参加してみてください。楽しいですよ‼

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